◆2015年5月の熊本腎薬ワークショップをYoutubeにアップしました。参加できなかった方もぜひ視聴されて下さい。
昨年、当会では「日本腎臓病薬物療法学会が認めた薬剤師から学ぶ今日からできる!腎機能に応じた薬物投与設計」と題して、新人薬剤師を対象とした少人数研修会を行いました。研修会後に行ったアンケート調査の結果、経験年数に関係なく、今後も継続してほしいという多くのご意見を頂きました。そこで、今年は、より多くの先生方に参加していただくため、定員を60名から90名に増やして研修会を行うこととなりました。腎機能の評価方法から始まり、薬効別に腎機能に応じた投与設計や透析患者での薬物療法を学ぶことができます。
プレアンケート
https://www.youtube.com/watch?v=TQFZggpf5-c
腎機能に応じた薬物投与設計の基礎(古久保)
https://www.youtube.com/watch?v=dP-TFanhwBo
アイスブレーキング
https://www.youtube.com/watch?v=GL9xRHGXaLU
抗凝固薬(大島)・糖尿病薬(平良)
https://www.youtube.com/watch?v=-0Mkg1lhws0
鎮痛薬 (長谷川)・抗うつ薬(宇藤)
https://www.youtube.com/watch?v=eVuZDHnSHOM
腎機能の正しい評価(平田)・透析患者へのアシクロビル投与法 (古久保)
昨今の医療薬剤学でのPK/PD理論の進展のもと、実際の医療現場での薬剤師の関わり方が、大変重要になってきています。病院薬剤師の方々でTDMに関する勉強と、実際に各々の病院での事例を持ち合い、TDM業務を更に深く学び身に付ける為の勉強会としたいと思います。 万障お繰り合わせの上、ご参加賜ります様よろしくお願い申し上げます。
記
日時:平成27年10月16日(金)19:00~21:00
場所:熊本県薬剤師会館熊本市中央区萩原町10番6号(℡:096-370-5800)
研修単位 日病薬病院薬学認定薬剤師制度1単位(Ⅴ-3)申請中
※当日は軽食をご用意しております。
【情報提供】19:00~19:15
「MeijiSeikaファルマの抗感染症治療薬について」MeijiSeikaファルマ(株)
【一般演題】19:15~19:30
座長:熊本中央病院薬局薬局長宮村重幸先生
『小児の髄膜炎に対してバンコマイシン持続点滴を行った1例』
演者:熊本市立熊本市民病院医療技術部薬剤課 喜多岡洋樹先生
【特別講演】19:30~21:00
座長:熊本大学薬学部臨床薬理学分野教授平田純生先生
『血液浄化療法実施時の抗菌薬TDMのポイント』
講師:東京大学大学院薬学研究科医療薬学教育センター 山本武人先生
代表幹事:平田純生 幹事:宮村重幸、藤井裕史、九万田由貴江、 喜多岡洋樹、尾田一貴
共催熊本TDM研究会、熊本県病院薬剤師会 MeijiSeikaファルマ(株)
※これまでの活動内容はこちらです。→熊本TDM研究会一覧.pdf