2026年3月開催の平田の薬剤師塾のお知らせです。
第66回平田の薬剤師塾 初級編は「透析患者の便秘と腸閉塞・腸管穿孔~腎不全ではなぜ腸内細菌叢が乱れるのか~」です。
平田が「透析患者の便秘」の講演をすると、よく「なんでそんな軽いテーマで講演するの?」「たかが便秘じゃん!」と言われることがよくあります。高カリウム血症になるから野菜や果物を十分摂れない、心不全になるから水分を摂れないなどの理由で透析患者の便秘は健常者の5~10倍の発症頻度です。それによって起こる腸閉塞・腸管穿孔は毎年300名以上が亡くなっており、表向きでは透析患者の第9位の死亡原因になっています。しかしこれは過小評価されています。だってこれが原因で腹膜炎や敗血症で死亡すれば透析患者の死亡原因1位の「感染症」と判断されるからです。透析患者の便秘は「たかが便秘」ではありません!これが原因で腸内細菌叢の多様性が失われ、尿毒素が過剰産生され、しかも酪酸産生菌の減少によってリーキーガット(腸漏れ)が起こって腸内から血中に移行すればトリメチルアミン-N-オキサイド、インドキシル硫酸、パラクレジル硫酸などによって心血管合併症によって死亡率が上昇します。でも諸悪の根源は便秘の放置なのです。便秘は適切な下剤によって改善可能ですからCRA(心腎貧血)症候群における貧血治療と同じだと思っています。今回はこんな話をさせていただきます。ご興味のある方は「平田の薬剤師塾」に参加してみてください。
◆2026年3月12(木)開催「透析患者の便秘と腸閉塞・腸管穿孔~腎不全ではなぜ腸内細菌叢が乱れるのか~」
お申し込みは こちら から
【申込期限:講演会開始直前まで】
【定員:300名】
お支払いが完了していれば、開始直前でもご視聴いただけます。また、受講者の方は講演終了後、数日後から1週間、オンデマンド配信にて繰り返しご聴講いただけます。あわせて、講演終了後に講演スライドをお送りいたします。
(クリックするとPDFが表示されます。)
第67回平田の薬剤師塾 中級者編「腸腎連関~腎機能悪化・心血管合併症を防ぐために尿毒素の産生を抑える~」です。
透析患者数の増加は最近になってようやく頭打ちになりました。でもいまだに日本では透析患者の高齢化は持続しています。便秘患者は透析導入になりやすい、便秘患者の予後は不良で心血管病発症率が高い、便秘患者はCKDになりやすく透析導入になりやすい、便秘患者は心血管病発症・死亡リスクが高いなどから腸腎連関という言葉が生まれています。トリメチルアミン-N-オキサイド、インドキシル硫酸、パラクレジル硫酸などの名だたる尿毒素はすべて腸内細菌が媒介して産生され、腎不全患者の腸内細菌叢は乱れに乱れています。腸内細菌叢を改善する方法について考えてみようではありませんか。
◆2026年3月19(木)開催「腸腎連関~腎機能悪化・心血管合併症を防ぐために尿毒素の産生を抑える~」
お申し込みは こちら から
【申込期限:講演会開始直前まで】
【定員:300名】
お支払いが完了していれば、開始直前でもご視聴いただけます。また、受講者の方は講演終了後、数日後から1週間、オンデマンド配信にて繰り返しご聴講いただけます。あわせて、講演終了後に講演スライドをお送りいたします。
(クリックするとPDFが表示されます。)