8時半までにチェックアウトをすませ、エージェントのJohnのジープに荷物を積む。これでT先生ともお別れし、新居に向かう。最初は大学までバスで10分と聞いていたのに、よく調べたら40分かかると聞いてがっくり。アメリカ人はこういうところは少しルーズ。でもJohnの人柄は信用できるし、頼みは何でも聞いてくれるので助かる。Johnはヒロミさんという奥さんを紹介してくれ、1人息子のノアと一緒に遊びに来てくれた。ノア君は3歳前かな?子供と友達になるのは得意なので、最初は人見知りしていたノア君ともプラレールやヨーヨー、紙飛行機などですぐに打ち解ける。John一家とは同じアパートなどでこれからは友達として付き合いたい。引越しの書類作り、荷物の整理、レンタル家具の搬入、テレビ・インターネットの設置などで大学に行くのは12時半の予定が2時になる。今日は12時半からコンピュータのトレーニングと聞いていたが、遅れて3時に着くと実は地獄のようなプログラムが待っていた。患者に対する守秘義務、患者個人の尊重、差別・ハラスメントの撤廃に関するコンピュータのプロ不ラムにアクセスし、一通りの説明後、クイズが出され、70点以上取らないと合格できないと怖い顔で事務員のAngieが脅かす。合格できなかったら、大学のコンピュータを使って文献検索などもできないのだ。問題自体は難しくないが全て英語なので、1時間以上、英文のみを聞いていたら集中力が途切れる。3時間くらいかかってようやく2つのプログラムを終了。何とかどちらも合格証書をもらえた。客員教授が不合格じゃ格好悪すぎる。一安心。終わって帰ろうとしたら大学の事務員はAngieも含めてみんな帰っていた。

    アパートに帰って早速ご飯を炊こうとするが日本から持ってきた炊飯器が壊れていて、仕方なく鍋で炊く。キャンプの経験から「始めちょろちょろ、中パッパ、赤子泣いてもふた取るな」を守っておいしいご飯が炊ける。それと平行してカレー作り、カレールーはジャワカレー。牛肉・野菜は近くの安い巨大スーパー「フレッドマイヤー」でJohnと一緒に昼に調達したもの。自分が作っても、やっぱり日本食はうまい。明日の朝はご飯を電子レンジで温めてインスタント味噌汁と漬物だ。明日の朝食が楽しみ。寝る前にテレビを見るがアメリカは70チャンネルもあるのにどれもこれもつまらないものばかり、安っぽい喜劇、通信販売だらけでやたらとコマーシャルが多い。

プロフィール

平田純生
平田 純生
Hirata Sumio

趣味は嫁との旅行(都市よりも自然)、映画(泣けるドラマ)、マラソン 、サウナ、ギター
音楽鑑賞(ビートルズ、サイモンとガーファンクル、ジャンゴ・ラインハルト、風、かぐや姫、ナターシャセブン、沢田聖子)
プロ野球観戦(家族みんな広島カープ)。
それと腎臓と薬に夢中です(趣味だと思えば何も辛くなくなります)