~努力することの大切さ~
今まで、自分自身の考え方、アイデンティティを見いだせないで苦しんでいた若いころ、どうやって生きてゆけばいいのだろうと思い悩んで、自分のノートに書きためておいた言葉があります。まずは努力することの重要性を唱える名言は勇気を与えてくれました。あきらめよう、楽をしようとする自分を叱咤激励し、頑張らせてくれました。
この名言は2000年にノーベル化学賞を受賞した白川英樹先生の言葉をテレビで見て感動し、夢中で自分のノートにわかりやすく書き記したものです。白川先生の名言集では「若い人はもっと挑戦の精神を持つことが大切だ」に近いかなと思います。
プロレス好きだった僕はこんな言葉にも影響を受けました。
熊本赤十字病院の下石和樹先生がこの長州力氏の言葉を好きだとおっしゃっていましたが、偶然ですが僕も大好きな言葉で、名言だと思います。もう1つ、プロレスラーで今は政治家で文部大臣も務めた馳浩氏の言葉(僕のメモによれば馳浩氏だったと思いますが検索しても出てきません)も好きでした
~努力だけではつらいが好きなことだとつらくない~
努力するっていうことは本音からいうと、つらいことかもしれません。自分の好きなことを一生懸命やればいいんだといってくれたのが以下に示す本田宗一郎氏の名言です。本田氏は尋常小学校を出た後、自動車修理工場に丁稚奉公して戦後に本田技術研究所を設立しました。僕の考え方を「努力」から「夢を持って楽しいことに一生懸命やろう」、そして「嫌なことだったらやめてもいいんだ」と方向転換させてくれた言葉です。