好きでもないけど重要なことに対して頑張り続けることはつらいので、挫折することもよくあります。こんな時に夢を持つことの大切さを心に刻んでくれ、好きになり興味を持ったことは一生懸命できるよと励ましてくれたのが宇宙飛行士の毛利衛氏の一言でした。このころから好きになる、面白くなるための努力も必要と感じるようになりました。
同じく宇宙飛行士で医師の向井千秋氏。日本人女性初の宇宙飛行士のこの言葉も勇気づけてくれました。宇宙飛行士になるという通常では実現しにくい夢を実現するためには、夢に見るだけではなく、行動することが大切なんだなと思い知らせてくれました。
この言葉は僕が若いころから心の中に刻んできた名言なのですが誰が言った言葉かよくわからなかったので、調べてみるとウォルト・ディズニーが言った名言でした。
人は一人では生きてゆけない。今のあなたはあなたの両親、学生時代の先生、幼なじみ、学生時代の親友の影響を受けて、今のあなたに至っている。今、優れている人は今まであなたが生きてきた人生の中で、すばらしい人々のよい影響を受け、そして自分自身が伸びようと努力したから今の優れたあなたがある。しかし伸びようとする努力をなくせばあなたの成長はそこで止まってしまう。あなたがこれからも伸びようと努力する限り、あなたは伸び続けられる。だから目標を高く持ちましょうと考えるようになりました。
知っている人も好きでやっている人には及ばない。好きでやってる人も楽しんでやっている人には及ばないということです。僕はこの言葉を励みに「凡人でも夢中になれば天才に勝てる。要するにオタクになれば天才に勝てるのだが、天才でオタクには勝てない。これは仕方ない。」と頑張ってきました。やっぱり「夜中まで夢中になって頑張って仕事している奴には勝てないや」ということは仕事でも勉強でも趣味でもよくあることです。努力はつらい、好きになればいいんだ。だけど少しだけ好きになる努力はしてみようと思っています。だけど努力する大切さを説いた人もいます。
課長になることを目標にすればあなたは課長になれます。しかし部長にはなれないでしょう。夢は大きく持ちましょう。博士号をとろうとすればとれます。こつは仕事を好きになる努力をすること。好きになれば天才にも勝てます。好きになり、楽しめるようになればあなたの夢はすべて叶うでしょう。逆に、夢を持たない限り夢は実現できないのです。
この名言は映画のワンシーンで先生が学生たちに向けて送ったことばです。