2026年4月開催の平田の薬剤師塾のお知らせです。

◆2026年4月9(木)開催予定の、第68回「平田の薬剤師塾」テーマは
「腎機能をしっかり見れる薬剤師を目指そう(初心者編)」です。

 薬物の血中濃度は総クリアランスに依存する。つまり腎排泄性薬物を腎クリアランスが低下した患者に適切な原料を怠ると血中薬物濃度が上昇して有害反応を起こす。これは薬物投与設計の基本中の基本だ!
 しかるにバラシクロビルによる意識障害・腎障害、ダビガトランによる出血、TS-1による骨髄抑制、カルボプラチンによる血小板減少、ピルシカイニドによる心停止、グリメピリド、グリベンクラミド、ナテグリニドによる重症低血糖、バンコマイシンによる腎障害から透析導入、これらの実際に発現した有害反応にはすべて「腎機能の見誤り」が大きく関わっている。 医師が十分カバーできない薬物動態の知識を薬剤師がカバーすることによって薬物の有効性と安全性を担保する必要があるのだが、その薬剤師が正確な腎機能を把握することができないなんてことは是が非でも避けたい。
 基本に立ち返って正確な「腎機能評価」ができる薬剤師を目指してみない?
 今回はラウンドアップ法について英文原著論文をまとめ、日腎薬学会で優秀演題賞を受賞した内海沙良先生の講演も聴けます。

お申し込みは こちら から
【申込期限:講演会開始直前まで】
【定員:300名】
 お支払いが完了していれば、開始直前でもご視聴いただけます。また、受講者の方は講演終了後、数日後から1週間、オンデマンド配信にて繰り返しご聴講いただけます。あわせて、講演終了後に講演スライドをお送りいたします。

(クリックするとPDFが表示されます。)

 

 

◆2026年4月16(木)開催予定の、第69回「平田の薬剤師塾」テーマは
「腎機能をしっかり見れる薬剤師を目指そう(中級者編)」です。

 活動度の低い後期高齢女性で血清Cr値が低いためにeGFRが100mL/min以上に推算されることがよくあるよね。こんな時にはどうしてる?
 じゃあ添付文書の腎機能が標準化(体表面積補正)eGFR(mL/min/1.73m2)になっていたら、それに従う?だけどこの腎機能は診断指標に使うものであって、体表面積が1.73m2だったらという仮の値なので、体重40kgの人でも120kgの人でも同じ薬用量になるよね?だから体表面積補正を外した個別eGFR(mL/min)を使うべきじゃない?
 添付文書の腎機能別用量が記載されているときの腎機能がCCrだったら、CCrを使ってるよね。だけど治験のおこなわれた米国の血清Cr値は高めに測定されるので腎機能が低く見積もられるんだよ。ということは正確な測定法の日本では腎機能がいいと判断され、薬用量は体格の大きい米国人よりも大用量になるかも? こんなことは腎機能評価でふつうに起こること。それにどう対処しよう?

お申し込みは こちら から
【申込期限:講演会開始直前まで】
【定員:300名】
 お支払いが完了していれば、開始直前でもご視聴いただけます。また、受講者の方は講演終了後、数日後から1週間、オンデマンド配信にて繰り返しご聴講いただけます。あわせて、講演終了後に講演スライドをお送りいたします。

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プロフィール

平田純生
平田 純生
Hirata Sumio

趣味は嫁との旅行(都市よりも自然)、映画(泣けるドラマ)、マラソン 、サウナ、ギター
音楽鑑賞(ビートルズ、サイモンとガーファンクル、ジャンゴ・ラインハルト、風、かぐや姫、ナターシャセブン、沢田聖子)
プロ野球観戦(家族みんな広島カープ)。
それと腎臓と薬に夢中です(趣味だと思えば何も辛くなくなります)

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