2026年12月10日(木)開催の平田の薬剤師塾のお知らせです。
◆第86回「平田の薬剤師塾」平田の薬物治療学・糖尿病合併症を極める(1)
~3大合併症の基本~(初心者編)~
糖尿病治療の真のゴールは、単に「血糖値を下げること」ではありません。その先にある「深刻な3大合併症を防ぎ、患者さんの腎臓と全身の健康を守り抜くこと」こそが、私たち医療従事者の真の役割です。
人間の体は、血糖値を下げる唯一のホルモンである「インスリン」と、血糖値を上げる複数のホルモン(グルカゴンやアドレナリンなど)が精妙なバランスを保つことで正常な状態を維持しています。この調節機構が破綻し、性的な高血糖が続く病態が「糖尿病」です。
糖尿病の初期は自覚症状がほとんどありません。だからこそ、日頃の「血糖値の正確な把握と管理」の重要性を患者さんに伝え、指導していく必要があります。放置された高血糖は、静かに、そして確実に全身の微小血管を蝕んでいきます。
なかでも3大合併症の一つである「糖尿病性腎症(DKD)」は、進行すると血液透析や腎移植に至る極めて重要な病態です。腎機能は一度失われると極めて回復しにくい臓器ですが、初期の変化を早期に見抜き、適切な介入を行えば進行を食い止めることができます。
今回の薬剤師塾では、腎臓専門の視点から、3大合併症(しめじ:神経・目・腎臓)の発生メカニズムと、なぜ「血糖コントロール」が腎保護の根幹となるのかを、若手医療従事者向けに基礎から分かりやすく解説します。
臨床現場で求められる病態知識のベースを作り、明日からの服薬指導や患者ケアに自信をつけましょう!
(※薬物療法の詳細につきましては、翌週のセミナーで詳しく取り上げます)
お申し込みは こちら から
【申込期限:講演会開始直前まで】
【定員:300名】
お支払いが完了していれば、開始直前でもご視聴いただけます。また、受講者の方は講演終了後、数日後から1週間、オンデマンド配信にて繰り返しご聴講いただけます。あわせて、講演終了後に講演スライドをお送りいたします。