2026年11月

2026年12月17日(木)開催の平田の薬剤師塾のお知らせです。

◆第87回「平田の薬剤師塾」平田の薬物治療学・糖尿病合併症を極める(1)
~薬物療法を極める~(中級者編)~

 

 受講者の方は講演終了後、数日後から1週間、オンデマンド配信にて繰り返しご聴講いただけます。あわせて、講演終了後に講演スライドをお送りいたします。

 ガイドラインの理解から一歩踏み出し、臨床現場で「エビデンスに基づいた最適な一手」を提案できていますか?

 今回の薬剤師塾(中級者編)では、糖尿病性腎症(DKD)をはじめとする合併症抑制の要となる「薬物療法の4本柱」にスポットを当て、病態に応じた実践的な処方検証と服薬指導の極意を学びます。

 近年のDKD治療は、RAS阻害薬に加え、SGLT2阻害薬、MRA(ミネラロコルチコイド受容体拮抗薬:ミネラルじゃなくミネラロだよ!)、GLP-1受容体作動薬といった臓器保護エビデンスを持つ薬剤の登場により劇的な進化を遂げました。しかし、これらの優れた薬剤も、適切な症例選定とリスク管理が伴わなければその真価を発揮できません。

 特に現場で判断に迷うのが、SGLT2阻害薬の適正使用です。 「eGFR低下時の継続判断」「Initial dip(導入初期の一時的なeGFR低下)、多彩な副作用への対応と見極め」「正常血糖ケトアシドーシスや性器感染症、脱水などのリスクマネジメント」など、腎臓専門の視点から臨床で直面する疑問や難所を徹底的に紐解きます。

 単に薬効を記憶するレベルを脱し、「なぜこの局面でこの薬剤を選ぶのか」「処方提案や患者モニタリングで何をチェックすべきか」を深く追求します。

 よりレベルの高い病態・薬物治療学の知識を身につけ、チーム医療の中で頼られる存在へステップアップしましょう!

 

お申し込みは こちら から
【申込期限:講演会開始直前まで】
【定員:300名】
 お支払いが完了していれば、開始直前でもご視聴いただけます。また、受講者の方は講演終了後、数日後から1週間、オンデマンド配信にて繰り返しご聴講いただけます。あわせて、講演終了後に講演スライドをお送りいたします。

(クリックするとPDFが表示されます。)

2026年12月10日(木)開催の平田の薬剤師塾のお知らせです。

◆第86回「平田の薬剤師塾」平田の薬物治療学・糖尿病合併症を極める(1)
~3大合併症の基本~(初心者編)~

 

 糖尿病治療の真のゴールは、単に「血糖値を下げること」ではありません。その先にある「深刻な3大合併症を防ぎ、患者さんの腎臓と全身の健康を守り抜くこと」こそが、私たち医療従事者の真の役割です。

 人間の体は、血糖値を下げる唯一のホルモンである「インスリン」と、血糖値を上げる複数のホルモン(グルカゴンやアドレナリンなど)が精妙なバランスを保つことで正常な状態を維持しています。この調節機構が破綻し、性的な高血糖が続く病態が「糖尿病」です。

 糖尿病の初期は自覚症状がほとんどありません。だからこそ、日頃の「血糖値の正確な把握と管理」の重要性を患者さんに伝え、指導していく必要があります。放置された高血糖は、静かに、そして確実に全身の微小血管を蝕んでいきます。

 なかでも3大合併症の一つである「糖尿病性腎症(DKD)」は、進行すると血液透析や腎移植に至る極めて重要な病態です。腎機能は一度失われると極めて回復しにくい臓器ですが、初期の変化を早期に見抜き、適切な介入を行えば進行を食い止めることができます。

 今回の薬剤師塾では、腎臓専門の視点から、3大合併症(しめじ:神経・目・腎臓)の発生メカニズムと、なぜ「血糖コントロール」が腎保護の根幹となるのかを、若手医療従事者向けに基礎から分かりやすく解説します。

 臨床現場で求められる病態知識のベースを作り、明日からの服薬指導や患者ケアに自信をつけましょう!

(※薬物療法の詳細につきましては、翌週のセミナーで詳しく取り上げます)

 

お申し込みは こちら から
【申込期限:講演会開始直前まで】
【定員:300名】
 お支払いが完了していれば、開始直前でもご視聴いただけます。また、受講者の方は講演終了後、数日後から1週間、オンデマンド配信にて繰り返しご聴講いただけます。あわせて、講演終了後に講演スライドをお送りいたします。

(クリックするとPDFが表示されます。)

10月29日(木)開催の、「日本腎臓病薬物療法学会大阪大会 出発前特別企画 腎機能悪化を防ぐために薬剤師にできることA to Z」について以下のようなアンケートの回答をいただきました。原文のまますべてのアンケート内容を紹介させていただきます。


ボリューミーでした! 2日に分けたり、半額にして90分講義でも良かったのかなとおもいました。 今回から腎薬学会の前日に無料でなぜやらなくなったのでしょう。対面で前日に受けたかったです。


10月の復習で理解が深まりました。ありがとうございました。


毎回勉強になります。 とにかく続けて講義を受けたいです。


整形外科のクリニカルパスから先日漸く術後抗菌薬のスイッチ投与を廃止してもらったばかりで、NSAIDsとレバミピド、慶應病院から来た先生はタケキャブをセット処方するのが常態化しています。 服薬指導の際に利尿薬、ラスが行ってないか確認して進めたいと猛省しました。


今日は、急用ができ、後半の一部しか聞けませんでした。オンデマンド配信と資料をしっかり見させていただきます。


今日も熱のこもった講演をありがとうございました。明日からの業務に活かしたいと思いました。


小腸潰瘍は胃カメラと大腸カメラしかできないと見つけられず問題にもなりにくいのでもう少し意識して考えたいです


イナーシャにならないようにあしたからがんばります。


消炎鎮痛剤の小腸への作用がおもしろかった。


アセトアミノフェンは、腰痛ではエビデンスが限定的で、1日1500㎎を超えて長期処方する場合には定期的な肝機能検査も必要なことから、鎮痛目的の高用量処方はあまり見かけない印象があります。しかし、腎機能が低下してきている患者などNSAIDsを使いにくい場合には、アセトアミノフェンも選択肢の一つとして考え、薬剤師から提案できるとよいと、今日の講義を通して感じました。


お忙しい中、分かりやすく面白く、あっと言う間の時間です。アーカイブがあるのでなお良いです。何度も聞いています。 今後ともよろしくお願い致します。

プロフィール

平田純生
平田 純生
Hirata Sumio

趣味は嫁との旅行(都市よりも自然)、映画(泣けるドラマ)、マラソン 、サウナ、ギター
音楽鑑賞(ビートルズ、サイモンとガーファンクル、ジャンゴ・ラインハルト、風、かぐや姫、ナターシャセブン、沢田聖子)
プロ野球観戦(家族みんな広島カープ)。
それと腎臓と薬に夢中です(趣味だと思えば何も辛くなくなります)

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