保険薬局から出てきた
腎のPharmacist-Scientist
教育講演4「外来における腎機能を考慮した
医薬品適正使用を俯瞰する(仮)」
熊本大学大学院生命科学研究部
薬剤情報分析学分野 近藤 悠希先生
平田が熊本に来た2006年には熊本大学の大学院生で、病院に就職を勧めましたが「他人と同じことはしたくない」という考えで鹿児島の保険薬局で実力を発揮しました。今や保険薬局のテーマで次々と英語論文を書ける彗星のごとく現れた若手薬剤師のリーダー的存在です。熊本大学に戻り、平田の影響もあってか、薬剤性腎障害を防ぐため、腎機能を正確に評価するための研究に取り組んでいただいています。臨床だけではなく基礎研究に関しても学生を指導して、ますます幅広い活躍をしており、講演では研究テーマの内容だけではなく、薬局薬剤師の今後を見据えた幅広い活動内容を独特のスライド作り、説得力で伝えています。
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