①Ca 拮抗薬、ARB、α遮断薬はすべて肝代謝型薬物なので腎機能が低下しても減量の必要はない。
②ACE-I、ループ利尿薬・サイアザイド系利尿薬、クロニジンは腎排泄型降圧薬。
③β遮断薬だけは薬によってさまざまでアテノロール、ナドロール、カルテオロールだけは腎排泄、それ以外は肝代謝と覚えよう。
だけど降圧薬はそんなにハイリスクではないし、降圧薬の効き目には個人差があるから、実際にはあまり気にすることはないね。詳しくは以下のブログをご確認ください。
『薬物動態学が苦手なあなたへ』2限:プロプラノロールとアテノロールの違いからADMEを知ろう!

