2026年10月15日(木)開催の平田の薬剤師塾のお知らせです。
◆第82回「平田の薬剤師塾」SGLT2阻害薬のすべて(中級者編)
~副作用対策と作用のメカニズムを深堀して服薬指導に生かそう~
強力な利尿作用がある薬は脱水から急性腎障害を起こすのが当たり
前。しかもネプリライシン阻害によるナトリウム利尿(ARNI)
と、近位尿細管での浸透圧利尿(SGLT2阻害薬)
という相乗的な利尿効果をもたらすのに、 SGLT2阻害薬は急性腎障害リスクを軽減してくれるのはなんで
?
併用するMRAやRAS阻害薬と併用すると高カリウム血症が怖い。だけどSGLT2阻害薬の併用によって高カリウム血症になりにくくなるのはなんで?
RAS阻害薬、フィネレノン、サクビトリル/バルサルタンは用量を漸増するが、SGLT2阻害薬はドーズアップする必要がない。しかもこれらの薬剤との併用は競合するものではなく、心筋や腎臓を多角的に保護する包括的治療(GDMT: Guideline-Directed Medical Therapy)の基盤として、互いを補完し合う関係にある。
いまやSGLT2阻害薬は糖尿病関連腎臓病の進行を防ぐ4本柱、CKDの進行を防ぐトリプルセラピー、慢性心不全治療のFantastic Fourの中で最強の治療薬になった。しかもこれまでに全く治療薬のなかったHFpEF(左室駆出率の保たれた心不全)に有効性を示した初の治療薬でもある。
発売当初は単に尿糖を増加させる血糖降下薬だったが、桁違いの心血管病防止、死亡率低下、腎機能悪化防止、心機能改善作用、そして予後改善効果はどこから来るのだろうか?今回はこれらの疑問などについて深掘りし、「患者さんが飲みたくなるような」服薬指導、脱水、性器感染、ケトアシドーシスなどの副作用を防ぐ服薬指導ができる薬剤師を目指そう。
お申し込みは こちら から
【申込期限:講演会開始直前まで】
【定員:300名】
お支払いが完了していれば、開始直前でもご視聴いただけます。また、受講者の方は講演終了後、数日後から1週間、オンデマンド配信にて繰り返しご聴講いただけます。あわせて、講演終了後に講演スライドをお送りいたします。
(クリックするとPDFが表示されます。)